スマホ中級者講座

意外と気付かれない!?SIMカードを格安スマホ業者に乗り換える際の注意点

SIMカードの画像

今使っているスマホはそのまま使いたいけれど、毎月の料金が高すぎるから、もっと安く出来ないか?と考えている人はいるかと思います。

ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアスマホから安く利用できるMVNO業者へ乗り換えをする人がこれからも増えてくるでしょう。

しかしこの乗り換えの手続きがよくわからず、めんどくさいから後回しになっているのが現状です。

そこで今回は、今持っているスマホをそのままに、格安SIMに乗り換えるために気をつける点を、今一度確認しておきましょう。

SIMカードを格安スマホに乗り換えるとどうなる?

格安SIMに乗り換えるメリットはなんと言っても料金の安さです。

格安スマホや安い!と色んな人達が言っていますが、どれくらい安くなるかあまりイメージが沸かないと思います。

そこでキャリアスマホと格安スマホの料金プランを比較して、どれくらい安くなっているのか見てみましょう。

まずは携帯キャリアが打ち出しているスマートフォンの料金プランです。

ドコモ・au・ソフトバンクで料金の差が殆どないので、ドコモの利用料金を例にします。

NTTドコモ・ギガライト

一般的なスマホのライトユーザーが一ヶ月で使っている3GBだと月額3980円です。

これに通話かけ放題のオプションに加入すると支払う額はさらに増えます。

ケロ蔵

以前よりかは安くはなったけれど、コレ以上は安くならないか…

対して、格安スマホ大手の楽天モバイルの場合だと以下の料金プランです。

楽天モバイル・スーパーホーダイ

スーパーホーダイでは3GBというプランはありませんが、その上の6GBプランでもドコモの3GBプラント価格は同じです。

期間限定の毎月割引を考慮するとさらに安くなります。

スマホ料金は毎月支払うものなので、年間にするとかなりの金額の差が出るということですね。

格安スマホへ乗り換える前に確認しておくべきこと

新しいSIMカードを契約する際に気をつけておくべき点が全部で6つあります。

  1. SIMカードの種類
  2. SIMカードのサイズ
  3. SIMロックの有無
  4. 電話番号の引き継ぎ
  5. 新スマホへの切り替えタイミング
  6. 旧SIMカードの返却方法

これらの知識や作業は最低限知っておきたい内容です。

1.SIMカードの種類

SIMカードを契約する際にはいずれかのプランをどれか1つ選ばなければなりません。

  • 音声通話SIM
  • データ通信SIM(SMS付き)
  • データ通信SIM

プランによって使える機能は限られますし、月々の利用料金も変わってきます。

自分にあった使い方を選びましょう。

音声通話SIM

スマホを使って通話をしたりインターネットをするのなら、このプランが最適です。

他のプランよりも割高になってきますが、スマホ1台でなんでも出来るということを考えれば、利便性もよく非常に便利だと思います。

その分、料金も高くなってしまいますが、キャリア携帯よりかはだいぶ安いので、コスパは高いでしょう。

データ通信SIM(SMS付き)

のこプランはショートメールを使うことが出来ます。

LINE登録をするのには必要になってきます。

データ通信SIM

データ通信SIMはインターネットの通信をやり取りするためだけのプランです。

3つのプランの中では最も月額利用料金は低いです。

このプランでも電話をすることも一応可能ですが、IP電話という通常の通信方式ては違った方法でやり取りをしています。

他のプランとは違って電話番号を認証出来ないため、このSIMだけではLINE登録やyoutubeの制限解除をすることが出来ません。

他に所有している携帯などの電話番号を使って登録する必要があります。

2.SIMカードのサイズ

SIMカードには全部で3種類のサイズがあります。

現在販売されているスマホにはそれぞれ違ったサイズのSIMカードを挿入する必要があるということです。

標準SIM

標準SIMカード
標準SIMカード

SIMカードの中で一番サイズが大きいタイプです。

軽量化・コンパクト化のスマホが主流になっている現在は、標準SIMが使われているものは殆どありません。

今後も標準SIMが使われるスマホは無いと思われます。

microSIM(マイクロシム)

microSIMカード
microSIMカード

標準SIMをコンパクトにしたサイズのSIMカードです。

新品で販売されているスマホで対応しているものは少ないですが、一昔前のスマホであればまだ使えるものはたくさんあります。

さらにサイズを小さくしたnanoSIMの登場によって、徐々にシェアを減らしていき、これから販売されるスマホで対応しているものはなくなっています。

nanoSIM(ナノシム)

nanoSIMカード
nanoSIMカード

現在販売されているスマホで主流になっているSIMカードです。

microSIMの周りにある枠をほとんどなくしたサイズになっています。

同じサイズのSIM同士であればカードを入れ替えるだけで、使えるようになるから、複数のスマホを所有していれば代替品にもなりますよ。

3.SIMロックの有無

今までキャリアで使っていたスマホであればSIMロックというのがかかっています。

SIMロックがかかっていると、他社のSIMを認識できず契約したところのSIMしか利用することができない仕組みです。

スマホ本体のSIMロック解除が必要ですが、ショップでやってもらうと3000円の手数料がかかるので、解約をする前に忘れずにやっておきましょう。

4.電話番号の引き継ぎ

電話番号はスマホではなくSIMカードに記録されています。

この電話番号を新しいスマホでも引き続き利用したい場合であれば、MNP(マイナンバーポータビリティー)の手続きを行う必要があります。

キャリアからMNP番号を取得して新しい格安SIM業者に伝えることによって、乗り換え先でも以前の電話番号を使い続けられるということです。

5.新スマホへの切り替えタイミング

古いSIMから新しいSIMへ切り替える間は一時的に通信がシャットアウトします。

その間は電話はもちろん、インターネットに接続することも出来ません。

格安SIM業者によってはSIMカードが届いてから切り替え手続きが行えるので、代替品の用意は必要なかったりします。

6.旧SIMカードの返却方法

SIMカードはキャリアのSIMカードであれば返却不要だったりしますが、格安SIM業者だと返却をお願いされることがあります。

これはサービス側が判断するものなので、各業者によって対応は変わってきます。

SIMカードはレンタル品扱いなので、返却をお願いメールに詳細内容が載っています。

格安スマホへ乗り換える前に注意しておく点とは?

格安スマホはインターネットで申し込みを行うケースが大半です。

Y!mobileや楽天モバイルなど一部の格安SIM業者はお店を構えていたりする場合もありますが、多くはありません。

後々トラブルにならないためにも、契約をする前に格安スマホのリスクを知っておきましょう。

契約する前に内容をしっかり把握する事

店員が口頭で説明することはありません。

そして重要なのは、契約内容や利用規約は契約者自らが目を通して内容を熟知しなければ習いということです。

これがめんどくさいからといって読まずに契約してしまうと、あとで取り返しがつかないこともありますので、多少面倒でも内容はしっかりと頭に入れておいてください。

どうしても分からない点については電話なりメールで問い合わせをしましょう。

キャリアのサポートが出来ない

今まで使っていた携帯がドコモやauなどのキャリア携帯を使っていて場合、格安スマホに乗り換えたら解約扱いになってしまいます。

格安スマホに乗り換えて後悔している人の大半は、サポートをしてくれないのが原因です。

自分で調べて解決方法を探す人でなければ格安スマホを使いこなすことなんて出来ません。

人に聞かなければなにをやればいいのか分からないのであれば、今のままキャリア携帯にしておいた方が無難です。

ケロ蔵

キャリアの料金が高い理由は店舗の設置や、サポートが充実しているからこそなんだよ。

ABOUT ME
ケロ蔵
北海道に住んでいる30代独身。